・山桃 ・台風（２）・アジサイ・ドクダミ ・花火（２）・セミ（5）

■ヤマモモ

　　　　　　　　　◆ヤマモモの　完熟ボロボロ　路面覆う

　　　　　　　　　　　　　土足で踏んで　ボジョレバージョン

　　　　

■台風② ７号

　　　　　　　　　◆７号に　列島ズタズタ　畳みかけ

　　　　　　　　　　　　　　　　追っかけ８号　戦々恐々

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018/07

　　　　　※ふる里北海道も収穫を前に石狩川が氾濫！

　　　　　　一年前の九州災害の供養ニュースさなかに・・(-_-;)

　　　　　　今回は列島広範囲に被害出ました！

　　　　　　

■台風① 5号

　　　　　　　　　◆手始めは　台風5号　直角じゃん

　　　　　　　　　　　　　　いちげん挨拶　長雨みやげに

                        　　　　　　　　　　　　　　　　　2018/06

■あじさい

　　　　　　　　　◆アジサイの　色移ろいて　七変化

　　　　　　　　　　　　　　長雨しのぎ　生き様見よと

　　　　　

■どくだみ

　　　　　　　　　◆ドクダミの　白き四苞は　空見上げ

　　　　　　　　　　　　　気品醸すや　生薬たらんと　　

　　　　※体に優しいのが気に入って虫刺されや、ヤケドや食べ過ぎに

　　　　　”アロエ酒”がとても重宝しております！

　　　　　”ドクダミ酒”も十薬と呼ばれ効能がたくさんあるとかで

　　　　　ネットでググり、初めて作ってみました(^^♪　

　　　　　　　

■花火②（写真）

　　　　　　　　　・・・あったらうれしい(^^♪

■花火①（終わり？）

　　　　　　　　　◆終わりかな　まだあるのかなと　振り返る

　　　　　　　　　　　　　名残り花火に　家路急ぐも

■セミ⑤（処暑）

　　　　　　　　　◆処暑来たり　セミとスズムジ　コラボなり

　　　　　　　　　　　　木上から地上へ　騒から涼と

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2019/08

                 ※本来、夜は鳴かないセミが夜でも聴くようになったのは

　　　　　　15年前くらいからだそうで本土気候が亜熱帯傾向になった

　　　　　　せいとか？夜も煌々と明るいせいとか・・・？？(*_*;

　　　　　　浮世絵に多々出てくる「虫売り」をみると、

　　　　　　“虫の声を愛でる”趣向が生活に密着していたことが

　　　　　　うかがえる！

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　清長

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豊国

　　　　　　日本人は音楽を聞くように虫の声を楽しむのですが、

　　　　　　欧米人にとっては、ただの雑音にしか聞こえないとか？

■セミ④（競宴）

　　　　　　　　　◆セミ競宴　オレがオレがと　ガ鳴りあう

　　　　　　　　　　　　アブラヒグラシ　ツクツクミンミン

　　　　　　　　　　　　　　　　2018/07

　　　　　　※「チーーージーーーー」と鳴く”ニイニイゼミ”が入って、

　　　　　　　　　　主なセミ７種とか？

■セミ③（セミ時雨）

　　　　　　　　　◆セミしぐれ　黄昏時も　止まずして

　　　　　　　　　　　　　ネオン輝く　宴で残業

　　　　　　　　　　　　　　　　2017/09

■セミ②（断末魔）

　　　　　　　　◆灼熱の　アスファルト背に　地獄焼き

　　　　　　　　　　　　　天空睨んで　セミ断末魔

　　　　　　　　　　　　　　　　2017/08

■セミ①（耳鳴り）　　　　

    ※”閑かさや　岩にしみいる　蝉の声”　は芭蕉ですが・・・

　　　　　　　　◆うるささや　内耳しみいる　セミの声

　　　　　　　　　　　　　シャーシャーシャーと　クマゼミ蟄居

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2017/08

　　　　※今夏、セミの鳴き声が少ないなぁ～とおもっておりましたら、

　　　　　うるさい程に鳴いていると・・・(*_*;

　　　　　　寄る年波でしょうか？

　　　　　　　聴力が落ち、内耳の”カタツムリ”が老化(/ω＼)

　　　　　　　ただ今”クマゼミ”が住みついて”耳鳴り”絶好調(-_-;)

　　　　　　　　

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