SPN会員作品ギャラリー

アンチエイジングにPC挑戦の60~80代シニアです!

視力↘聴力↘気力↘体力↘記憶力↘・・・加齢一直線なり!しかしPCへの好奇心だけは↗↗ 60代~80代のシニアの陽だまり処!合言葉は”己の作品にウットリしよう!”

■ヨモギ ■夕焼け(2) ■柿(3) ■秋サバ ■向日葵 ■帰省(4)


ヨモギ強し

        ◆刈られても 即行葉を出し 追いかける
               ヨモギしたたか 進化系を見る

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                                                   2017/09

 腰痛持ちにて「ニンニク灸」を時々やってます!
     これに使用する「モグサ」を土手のヨモギ、旬は4月ごろ、その穂先を
    摘んで手作りしてます!
    穂先を摘まれたヨモギ、“なんのなんの!”と放射状にたくさんの枝を出し
     種づくりを急ぐ、一方芝刈りのごとく刈り取られたヨモギ
 “こりゃ大変”と 再び青々と茂り再生し、急いで成長し始める!
    ヨモギの種族保存の底力、進化系?を土手でみることができます!(^^♪
    秋口にまたモグサ作りができる( ^ω^ )


■夕焼け(・雨上がり)l

        ◆雨上がり 夕陽と虹が 対峙する
               幼き頃に 引き戻されて

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2017/09

■夕焼け(・筆模様)

        ◆あかね雲 ハネてハライて 筆模様
           千変万化 しばし興ずる


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        ※刻々変わる夕陽の様模様・・・
            まさに・・・つるべ落としのごとくですね!

■夕焼け(・神秘)
 
       ◆まばゆさに 吸い込まされし 夕焼けは
            神も宿るか しばし佇む


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■柿(モミモミ)

        ◆柿剥いて 焼酎くぐらし ぶら下げる
           陽ざし食らいて モミモミを待つ


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                 2017/11

              ※10日後には

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■柿(色づき)

        ◆恥じらいて 柿いろづきて シャシャリ出る
            ベニ引く乙女 ときめきに似て

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2017/09

■柿(吊るし柿)

        ◆吊るし柿 白粉ふくまで 影追って
             とろぉ~りとろける 甘熟を待つ

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2016/10

※今は見かけませんが・・・
ふる里は、冬の準備の一つに、”大根干し”がありました!
大樽に一つ漬けましたから50,60本でしょうか?
泥付き大根の山を前に、水道の冷水でゴシゴシとタワシで洗い、
縄をかけ、軒先に吊るす!
そんな労作業もお袋一人でやってのけてたわけで・・・

子供たちは・・
段々、シナシナになって、縄から外れ落ちた干し大根を
ひん曲げては遊ぶ・・・チャンバラごっこ

干された大根は大樽に隙間なく敷き詰め、一段一段、
ヌカと塩を重ね、仕上げはコンモリと、
最後に一握りの塩を振りかけ、中蓋をバランスよくのっけ、
子供にはとても持ち上げられない大きな重し石をヨイショと・・・
冷たく寒い離れの物置におく!・・・恒例行事でした!

ヌカと塩の絶妙の配合バランスも・・・    
    中蓋が”重し”でだんだん下がっていく!その理詰めも  
  漬る過程で”重し”を変えたり、ヌカの調整・・・
これもお袋の厳冬での独壇場で・・・

食卓での番茶に”オコウコウ”も定番でしたが・・・
冷たいヌカ樽にズボッと手を突っ込んで毎回取り出していたわけで・・

テンコ盛りのお袋の愛情が半端なかったなぁ~・・と!


■秋サバ

        ◆イナセかと 入れ墨したか 秋サバは


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■向日葵

        ◆グンニャリと 子ダネ抱えて  向日葵の 
            世の母強し なんもなんもと

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*パラサイト(-_-;)
過っては親のスネをガブリ!・・・
今は子のスネを・・・・・(^^♪

    
■帰省(うろこ雲)

        ◆機窓から ハケでなぞった うろこ雲
            一緒するかと にっこり笑う
    
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■帰省(グラデーション)

        ◆機窓から たそがれ時は グラデーション
            黒からオレンジ 青へと染まる

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■帰省(ランデング)

        ◆ランデング 輝く夜景 浮き上がる   
           はやる(逸る)想いは ふる里は今  

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■帰省(ふる里)

        ◆ふる里は 藻岩の山に 抱かれて
             包み育む めんどりに似て


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2016/10

    ※小学クラス会にふる里、札幌に帰省しました!
     卒業アルバムから、面影のある友(^^♪、まるっきし無い友(-_-;) 
     60年ぶりの再会は消え去った記憶をゆっくり引き戻し、

     ”なんもさぁ~、したらさぁ~、~だべぇさー、・・”って

             そして・・・
 
          ”なまら、懐かしいんでないかい!”・・・と
    

  
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